IRENKA KOTAN 合同会社(イレンカコタン合同会社)

私たちは、様々な地域のアジェンダに対し、若いクリエイティブクラスが活躍する街を提案する街づくり会社です。

街の未来を思考し、実践する集団。

social design company - creative city

IRENKA KOTANでは街づくりを事業として掲げています。街の未来を思考し、その思考に沿った仮説を検証し実践していく。言うだけ考えるだけではなく自分たちの周りのリソースから逆算したできることを仕掛けていく。私たちはこの極小レベルのソーシャルデザインを街づくりだと定義しています。

その為、あり方が場所を作ることであってもいい、商業を行うことであってもいい、教育を担っても、はたまた建設を担っても、その根源に街の未来を思考し思考するだけでなく実践が伴っていること。それが私たちの考える街づくり会社の条件だと考えています。

IRENKA KOTANでは、1つの仮説と2つの領域で思考のテーマを掲げ事業を展開しています。

仮説

地域活性の鍵は「地元の若者がクリエイティブな生き方を選択でき活躍できる」クリエイティブ資本の拡充であり、クリエイターを育む街「クリエイティブシティ」の実装が必要になる。

地域に新たな活動や事業を生み出す、「プレイヤー」が増えている状態。私たちはその状態を地域活性と定義しています。そのためには、クリエイティブな発想をする若者が彼らの目指す生き方を選択できること、そして彼らが活躍するための土壌つまりは「クリエイティブ資本」を拡充し、クリエイターを育む街「クリエイティブシティ」を実装することが必要になります。私たちはクリエイティブシティに必要なクリエイティブコミュニティの探究や次世代のクリエイターであるデジタルネイティブ世代のエコシステムの構築などをテーマに掲げ探究と実践を繰り返す中での仮説検証を進めていきます。

テーマ領域

日本的なクリエイティブコミュニティの在り方の探究と実践。

私たちはこの領域で展開される事業をコミュニティシンクタンクと名づけ、日本的クリエイティブコミュニティの探究と、その実践をテーマに様々なプロジェクトを推進しています。教育やメディアはたまたキャリアや人材育成など様々な主目的のコミュニティをクリエイティブにデザインする中で、地域のクリエイティブな若者が育ち活躍するために必要なコミュニティの在り方を探ります。

デジタルネイティブ世代との探究の推進とデジタルネイティブ世代が活躍できるエコシステムのデザイン

「デジタルネイティブ世代の思考」を活かした探究プロジェクトを発信していくメディアを私たちは探究型メディアと定義し運営しています。デジタルネイティブの様々な探究を推進し、探究プロジェクトを通して得た知見を活かした事業を実践することでデジタルネイティブ世代が活躍するエコシステムを社会実装することを目標に活動をしています。

実績

  • 未完Projectの企画運営
  • NoMaps for Student の企画運営
  • START U-18 の企画運営
  • community think tank 「C・R・A・B」の企画運営
  • 事業

    探究と実践を繰り返す「ソーシャルデザイン」

    IRENKA KOTAN合同会社では、既存の社会の仕組みの理解/さらなる探究と、その更新/創発の実践を通して社会のあるべき姿へのロードマップをデザインしていく手法を「ソーシャルデザイン」と定義し事業に組み込んでいます。社会に対しポジションによる無責任な提案をするのではなく、主義主張による分断を煽るのではなく、自分たちで探究を重ね理解をし、その上でアップデートやイノベーションにつながる実践を行い、自らが主体となって事業を進めています。

    News

    「C.R.A.B」

    「日本的クリエイティブコミュニティの探究と実践」をテーマにクリエイティブコミュニティの事例やコミュニティデザインの実践知の探究と、様々な主体との共創によるコミュニティプロジェクトの立ち上げ運営を担うcommunity buildingを実践する。「コミュニティ」をテーマとした事業。

    「SENSE:D」

    デジタルネイティブ世代のSENSEを加速させる(driveする)ための探究型メディアを目指します。ただの若者メディアではなく、デジタルネイティブとともに彼らの探究テーマに沿ったプロジェクトを立ち上げ記事という形で情報を発信。探究による知見を活かした事業を展開しデジタルネイティブ世代のエコシステムを社会実装することをめざすIRENKA KOTANのプロジェクトです。

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